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DP400のソケット604化?2003/8/1

XeonDP3.06Aを手に入れたはいいモノの、X5DAL−GはATXサイズの為にCPUクーラースペースが狭く、 CPUクーラーのダクト設置計画に無理がありました。そこで、安易にFSB533が設定可能なDP400を604化し始めましたが・・・・

1.ソケット603と604の違い
そもそも、603と604は何が違うのでしょうか?
E7505マザーはソケット604ですが、603ピンのCPU(FSB400)が使用可能です。 つまり、ソケット604は「ソケット603の機能+1」である事が容易に想像できます。

XeonDP3.06Gのデータシートを見ると・・・
AE30(604ピン目)は、Mechanical Keyと記されています。また、データシートより、
Mechanical KeyInertMechanical Key to prevent compatibility with 603-pin socket.
つまるところ、603ソケットに604ピンCPUを挿せないようにしただけの、電気的特性の無いダミーピンだったようです。

2.DP400のソケット604化
604番目のピンがダミーだと解れば話は簡単です。ソケット603に604ピンCPUが挿せればOKなのですから・・・
早速、604番目のピンの穴をピンバイスで開けました(笑
→拡大図

3.起動
早速、XeonDP3.06Aをそれぞれのソケットにセットし起動すると・・・・

なんと、デュアル認識の部分で必ずフリーズする事が発覚。シングルで起動すると、BIOSでCPUを認識できていない事が解りました。 XeonMP2G−1ML3の時のように、マイクロコードが無くてもXeonCPUと認識できればデュアル起動は可能でしたが、 今回はマイクロコードが無いと言う問題ではなく、XeonCPUとしてすら認識できていないのです。

ダメだろうと思いつつ、試しにX5DAL−GのBIOSからF/2/5のマイクロコード抜き出して追加してみましたが、予想通り認識できませんでした。 F/2/5というステッピングだから認識できないのか、FSB533CPUが何か特殊な処理が必要なのか解りませんが、BIOSチェックではねられている模様。
どうやら、BIOSを弄くらないとどうにもならない様子(^^;



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