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RD1−8X「ROM焼き大丈夫」の不具合
BIOS書き換え時の「保険」や、BIOS解析&実験などに幅広く (思いっきり狭い)使用されている「ROM焼き大丈夫」ですが、これが まともに動作しないマザーボードも多数存在します。SuperMicroの P3DREもその一つです。

Radeon8500の解析時には、「UniFlash.EXE」を使えば上手く書き込みが 出来ていたのですが、どうやらこれは特殊な状態だったかららしい事が分かりました。
この時、「P3DREのBIOS」ではRadeon8500LEのせいで起動不可能だったので 起動は「NEX6420のBIOS」で行っていました。
この時は、「UniFlash.EXE」で問題なく「ROM焼き」の書き換えが出来ていたのですが、 ある実験の為に、「P3DREのBIOS」で起動して「ROM焼き」の書き換えを行おうとしたところ、 「BOOTBLOCK MISMATCH!」と警告が出しまいました。構わずフラッシュを敢行すると、ベリファイエラーが 多発してまともに書き換える事が出来ませんでした。

確信はありませんが、AWARDとAMIの違いからこのような事になっていると思われます。
AMIFLASHもかなり種類のバージョンを試しましたが、まともに書き込めるものは在りませんでした。

今現在、P3DRx&P3DMxで「ROM焼き大丈夫」を書き換えできるROMフラッシュが、 存在するのかどうかすら怪しいです。

期待されていた方々には申し訳ありませんが、今現在は「動かない」と認識して頂かなければなりません。


と、これではページに載せる価値が余りにも無さ過ぎます。
ナンとしても使いたい場合には、別のマザーボードが必要になりますが取り合えず バックアップとして使えそうな方法を紹介します。

用意する物は、i8xx系のマザーで「FWH(ファームウェアハブ、82802AB)」を搭載していて、 かつ、BIOSがAWARD−BIOSの物です。 (ASUSのP3CシリーズP3C−Dで失敗した模様(Byゼンクンさん)、NEXCOMのNEX6420など)

  1. まず、RD1−8Xを用意したマザーに普通に取り付けます。
  2. 「UniFlash.EXE」を入手します。
    検索エンジンで見つけられます。私はバージョン1.22を使いました。
  3. UniFlashで、P3DRx(or P3DMx?)のBIOSを書き込みます。
    この時、スイッチを「ROM焼き」側にセットするのを忘れないで下さい。
  4. 書き込みが終了したらRD1−8Xをはずし、 P3DRx(or P3DMx?)に取り付ければ使用可能です。
P3DRxでも一度正常に書き込めたROMで起動すれば、後はAMIFLASHでも書き換えが可能になります。

ここで注意すべき事は、私の実験のように「ROMのブートブロック」を書き換え破壊すると、 AMIFLASHでは復旧できなくなります。まあ、上記の作業が苦にならなければ問題ありませんが・・・



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