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ポリシーについての調査


このブログでソースやプラグイン、フラッシュなどを公開するに当って、その権利(著作権とか)や義務(免責事項とか、サポート?とか)に関して、しっかり調べていなかったので、ソフトの扱いをどうすれば良いのか、確実な明言が出来ずに居ました。

そこで、自分(のサイト)に適した「ソフトウェア・ポリシー」を策定するべく、いろいろ調べてみました。

自分が情報を公開する側に立った場合、 たとえ日記ブログであっても、それは情報サービスという位置づけになります。
そして、そのサービスの対象は人間です。 その為、ゴチャゴチャ言われない為の「自己防衛」が必要になる場合もあります。

対象が人間である以上、どんな事が起こるか判らないので「もし問題があったらこういう対応をしますよ。」 という宣言をしておくに越した事はありません。
その際、サイトのお客さん(閲覧者、利用者)に、前もって宣言しておく記述をひっくるめて「ポリシー」 と言う言葉で表します。
日本語では、「約款」とか難しい単語になったりします。もうチョっと柔らかい表現で「方針」と言っている所もあります。

ブログやサイトの利用者に対しては「サイト・ポリシー」、公開しているソフトに対しては 「ソフトウェア・ポリシー」になるのです。 会員制サービスの場合は「サービス・ポリシー」とはあまり言わないかもしれません。 「運営ポリシー」だったり、「プライバシー・ポリシー」に何故か、全てのポリシーが纏められていたりもします。


調査

エンドユーザーからすれば、普段は斜め読み流し読み読んだフリ、等、何かとぞんざいな扱いが多いポリシーですが、やはり自分がこのポリシーを書かないといけない立場になった場合、 「そもそもポリシーとは、なんなのか」を知る必要が出てきます。

そのまま検索すると、単語の意味がわかります。しかし、「ポリシーの作り方」で検索すると、個人情報を扱う際の「プライバシー・ポリシー」に関する物、個人情報を扱う上での「セキュリティー・ポリシー」の作成法、に留まり、ブログやサイトを対象にした「もっと大きな範囲を扱うもの」に関して、殆ど記述がありません。

検索の仕方を変えてみましょう。
まずは「policy」で調べてみます。化粧品とか出てきました。「software」を追加して検索。
・・・英語ページばっかりヤーン;

「そもそも私は日本人であり、ブログも日本人向けであり、運用やサーバーの場所も日本国内であるからして、日本でのポリシーを策定するのが無難」という理由から、日本語の単語(←キーワードとは書かない)で検索するべきでしたね。

改めて「ポリシー」だけでぐぐると、化粧品やらアニソンやらが出てきます。
試しに「ポリシー テンプレート」ぐぐったところ、アカウント管理の記事ばかりが出てきてしまいます。
「サイトポリシー」でぐぐると、有名企業がずらり。大企業や病院のポリシーが、個人サイトに応用出来るのかイマイチ自信がありません(笑)。

ポリシー作成法の一般を扱う記事は無いのでしょうか。


仕方ないので原点に戻り、いろいろなポリシーを真面目に読んでみる所から始めましょう。


フリーソフトの場合

「ソフトウェア 免責」なんて単語で検索し、個人でソフトを公開しているサイトの文面なんかを見ると、どこも大抵こんな感じでしょうか。

  • 著作権
    個人・法人に限らず利用者は自由に使用することができますが、著作権は放棄しません。

    「オレの物はオレの物」

    某Jネタはさておき「そもそも著作権とは?面倒だから放棄したいんだけど?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。むしろ、自分がそう思いました。
    ちょっと調べた限りでは「著作権は放棄を出来ないのが基本」のようです。ただし、これは絶対ではなく

    • 一貫して、公(おおやけ)の場で、放棄を宣言し続ける」と(その宣言をしている間は?)放棄の扱いになる。

    と言われているようですが・・・

    参考リンク:
    • フリーソフトの著作権
      http://www.vector.co.jp/for_users/study/chosakuken.html
      古くからフリーソフト、シェアウェア等を扱っているVectorでの説明。それなりに判りやすい。

    • 著作権について詳しい方おられましたら教えてください。 著作権放棄された素材は...
      http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313505663?fr=rcmd_chie_detail
      発言を引用。
      日本の著作権法では著作権の放棄は出来ません。
      逆に言えば、著作権を所持しているから他人に対しても自由に使って良いと言えるのです。

      著作権放棄(出来れば)は、著作権フリーですが
      著作権フリーは、著作権放棄では無いと考えるべきでしょう。

      従って使用に関する事で疑問が生じたら著作権者(通常は作者)に問い合わせる必要があります。

      著作権には、財産権と人格権があります。
      正確なところは、ご自身で検索するなりして調べて頂きたいと思うのですが簡単には
      財産権は、使用料金を取る、無料で使用を許可するといった権利です。
      人格権は、作者の名前を公開、非公開にするとか、改変を認めるとか(替え歌等)いう権利です。

      使用は自由という事でも「改変までOK」、「改変後の公開配布もOK」という事ではありません。

      このへんも著作権者(通常は作者)に問い合わせる必要があります。

    • わずらわしさから逃れるための著作権放棄
      http://nais.to/~yto/doc/zb/0002.html

    • Q12:著作権ってどうしたら放棄できるの?
      http://urheberrecht.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/q12_b253.html

    コレ大事「著作権を所持しているから他人に対しても自由に使って良いと言える



  • 利用規約
    本ソフトについて、修正してのご利用、複製、再配布は可能です。 ただし、ダウンロードしたソフトを無断で販売したり、設定・設置等の代行を行うことはできません。
    「金稼ぎに使うな!(って言うか売れるなら上がりの一部よこせ。)」
    まぁ、払えばイイって物でもないですが。

  • 責任の所在
    本ソフトを使用したことによる一切の損害(一次的、二次的に関わらず)に対し、当サイトでは責任を負いません。
    ここにも「自己責任」が。

  • 免責事項
    ある程度の動作検証は行っておりますが、本ソフトの動作保証は致しません。
    環境なんて千差万別。そもそも、クリーンインストール直後だって不安定なOSがあるのだから・・・



シェアウェアの場合

「シェアウエア ポリシー」で検索すると、結構シェアウェアのサイトがヒットします。
が、(失礼ですが)結構古いサイト(老舗)が多いような印象を受けました。Google だったからかもしれませんが。
ポリシーと名を打って記述しているサイトは大変少なく、利用規約もサイトの利用に関するものが多いようです。(古いから?)

  • 著作権
    売り物ですから、当然「著作権は放棄しません。」な訳で、以下のような文面になると思います。
    本ソフトの著作権を含むあらゆる権利は、そのソフトウェア作者が保有しています。

  • 利用規約
    ライセンスに関する記述が殆どです。
    ライセンス方法によって、状況が多様です。

その他、ライセンスの管理に、個人情報を使う場合は、後述の会員制サービスに準ずる事でしょう。


ニュースサイトの日々のニュース記事

ニュースサイトの場合、ページに掲載しているテキスト(記事)がそのままメインコンテンツとなります。 そのため、ソフトウェアの場合と少々異なる記述が見られます。 そもそも、ページを閲覧するだけで、そのサービスの享受を受けている状態になるので、ソフトの時のような 利用規約云々などと言う機会がありません。

一般サイトと事情が少々異なる新聞社が運営するニュースサイトなどは、 「知的財産権・ポリシー」と命名され、「記事・記事の引用」に関する記述が書かれている事が多いようです。

ex.1)産経デジタル知的財産権ポリシー 一部引用です。

このほか引用も著作権者の許諾を得ずに利用ができますが、
 (1)引用する必然性がある
 (2)質量とも自分の書いた記事が「主」で、引用の部分が「従」である
 (3)引用部分を必要最小限の分量にとどめる
 (4)「著作者人格権」を侵害しないように、著者に不本意な改変をしない
 (5)引用部分をカギかっこで囲むなどして自分が書いた文章などと明確に区別する
 (6)引用した出所を明確にする

という範囲を超えて著作物を利用すると「無断転載」と判断され、著作権者の許諾が必要になります。

ex.2)YOMIURI ONLINE著作権について一部引用。
【承諾を必要としない代表的なケース】
  • 個人的な興味や趣味などで、自分だけで使用する。または、家庭内や家族で使用する場合。
  • 小、中、高校その他これらに準じる学校(盲学校、養護学校など)で、授業のために自主的に編成・作成した教材や試験問題等に使用する場合。
これらに当らない場合は、用連絡。


極論、記事そのものが主であるニュースサイトからすれば、 記事の引用はサービスの盗用と、リンクを張る(参照)だけでサービスの借用、となるかもしれないのです。

エッセイやショート・ショート等、文面がメインコンテンツとなるサイトでは、新聞社や雑誌社のポリシーが応用できるかもしれません。

最近では「著作権違法により、他サイトの記事を自分のブログに無断引用していた通販サイト運営者が逮捕」 という事件もあった(記事の削除要求をことごとく無視したという悪質なものですが)ようですから、 「記事の引用」に関する記述も、しておいた方が良いかもしれません。


オンラインサービスの場合

オンラインといっても、Yahoo!Google のような検索サイト、"2ちゃんねる"のような掲示板サービスなど、「(オンラインで使う)アプリケーション的」の位置づけに当るものです。
掲示板がアプリケーション、と言う概念は微妙かもしれませんが、 Webで個人認証を必要としないサービスの殆どが、コレに当てはまると思われます。

オンラインでサービスを展開しているような場合、
・個人が運営する、掲示板やアップローダーの場合「利用に当っての禁則事項
・会社などの公の組織が運営するサービス全般の場合、上記のような利用規約と合わせて「サービスの停止、打ち切りの免責事項」
に関する記述が良く見られます。

  • 著作権
    オンラインのサービスにおける著作権は、例えば 「掲示板に記事を投稿するユーザーが無断で文面を引用したかどうか」 「アップローダーで、どこかのサイトから無断で画像を上げていないか」 など、ユーザー起因の問題が多く、オンラインのサービスそのものの著作権に触れているものは皆無と言っていい状態です。
    上記のような問題の場合、ユーザーに対する利用規約に全て記述される事になります。

    オンラインサービス自体は、配布可能なパッケージソフトと違って、簡単に引用やら複製が出来るものではないので、それほど神経質にならなくてもよいのでしょうか。

  • 利用規約
    掲示板やアップローダー等、ユーザー参加型の場合は、ユーザーに対する著作権の規定を明示する物になります。

    「掲示板 利用規約」で検索すると、かなりのヒットがあります。一般的には、禁則事項を挙げている場合が多いですね。
    当掲示板で違法な書き込みがあった場合、投稿者に全責任が発生します。
    これは、投稿に対してIPを保存するという防衛策があってこそです。
    サイト運営者がポリシーや禁則事項を明記するだけでは、なんの意味もありません。自ら防衛する事が必須です。
    IP保存に対しては、個人情報に繋がる為かプライバシー・ポリシーに明記している所もあります。

    広い意味で「誰かに迷惑が掛かる行為は禁止。」が、常でしょうか。

  • 責任の所在
    サービスの種別にもよります。

    個人が道具として使うだけで、個人で完結してしまうもの(オンラインのオフィスソフトなど)は、ソフトウエアと同じような記述になり、そもそも、言及していない場合もあるようです。

    掲示板のような、ユーザー同士が関わるものは、以下のような記述がされている事が多いようです。
    当サイトのサービスの利用を通じて得た情報等に起因して損害が生じた場合、 一切の責任を負わないものとします。
    当サイトはユーザーの方同のトラブルに対して、一切の責任を負わないものとします。 万一トラブルが発生した場合、当サイトを含まない当事者同士で解決するものとします。
    トラブルは当事者で解決しろ。こっちくんな。

    ストーカーなどの犯罪のように「こっちくんな。」では済まない場合は、その判断から警察にお世話になる事と思います。

  • 免責事項
    オンラインアプリケーションならではの、了承事項?といったところでしょうか。
    当社は、以下の何れかの事由に該当する場合、会員に事前に通知することなく本サービスの一部もしくは全部を一時中断、または廃止することがあります。 あらかじめご了承ください。
    ・本サービスの提供のための装置、システムの保守点検、更新を定期的にまたは緊急に行う場合
    ・火災、停電、天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難な場合
    ・その他、運用上あるいは技術上当社が本サービスの一時中断、もしくは廃止が必要であるか、または不測の事態により弊社が本サービスの提供が困難と判断した場合
    要約すると「通知無くサービス停止したら、不可抗力だから許してね」と言う事ですね。


会員制サービスの場合

会員制のニュースサイト、オンラインゲームなど、利用者の認証が必要なもの全てがコレに当ります。

上記のオンラインサービスを前提の上で成り立っている場合が多いので、記述が纏められている事が殆どですね。
テレホンショッピングなど、ネット内での運用がベースで無い場合は、 一般的にポリシーは契約書の約款として紙面で示される事が多いでしょうか。

会員制と言うだけ在って、個人情報に関する、いわゆる「プライバシー・ポリシー」と言うものが必須事項ですね。

  • 解約、規約違反による契約終了時の個人情報の扱い
    「直ちに削除」「一定期間の保持」のいずれか、でしょうか。サービス種別というより、サービスを提供する側の理念が大きく出るところでしょうか。

  • 公的な権限からの個人情報提示要求。
    裁判所や行政官庁、等。具体的に警察と書いている物も多いですね。判りやすいからでしょう。

    お上にゴルぁ!されれば、大抵は摩擦を避ける為にも情報の開示は行うでしょう。 なかなか公にならない場合が多いですから、実際よく判らないというのが実情です。
    前述の、掲示板での禁則事項にも通ずるところがあります。

プライバシー・ポリシーの他に重要なのが「契約そのもの」に関する記述です。
特に、サービスの対価に金銭を直接徴収する場合に必須でしょう。

  • 契約
    契約そのものの記述。法的に有効な文章である事を勤めている物が多い為、難解で読みの難いものが多いです。これはネット上に限ったものではなく、紙面での約款なんかもそうですね。

  • 解約
    上記の契約に輪をかけて、意図的に読みにくくしている場合が多いです。 これは企業側のビジネス戦略による理由が大きく、エンドユーザーには優しくない所ですが、この傾向は資本主義社会の仕組みの一端でもあるので、仕方ないとも言えなくもなくも・・・ゴニョゴにょ。
企業色、会社色が強いですが、そもそも「個人で個人情報を扱うサービス」を展開している例を殆ど見かけないので、こうなってしましました。


その他、サイトに関する記述

殆どが、利用規約・免責事項に記述されています。特に、これら以外の分類ができない内容でしょうか。

当サイトに記載された情報により生じたいかなる損失や損害に関しても、 一切の責任を負いません。
ひいては自己責任が全ての前提ですね。
「たとえ当サイトに損害発生の可能性が予め通知されていても責任を負いません」と、強く責任回避の記述がある場合もあるようです。


ポリシーを作ってみる

今まで、それなりに見て来たポリシーを纏め、自分のサイトに使えそうな部分を抜き出して見ましょう。風呂敷は大きく、テンプレートを目指して。

  1. 利用規約
    サイトそのものに関する基礎的な事。
    当サイトのサービスの利用を通じて得た情報等に起因して損害が生じた場合、 一切の責任を負わないものとします。

    サイトの運営内容にもよりますが、掲示板やコメントが自由なブログ&コンテンツなどは、 ユーザー同士がコミュニケーションで関わる事が可能ですから、ユーザー同士のトラブルに関する記述は必要かと思います。
    当サイトはユーザーの方同のトラブルに対して、一切の責任を負わないものとします。 万一トラブルが発生した場合、当サイトを含まない当事者同士で解決するものとします。

  2. 著作権
    フリーソフトの場合。
    本サイトで公開しているフリーソフトについて、修正してのご利用、複製、再配布は可能です。 ただし、ダウンロードしたソフトを無断で販売したり、設定・設置等の代行を行うことはできません。
    また、無料で配布しておりますが、著作権を放棄しておりません。 著作権はあくまで、当ソフトの作者に帰属します。
    ほぼ上記のような書き方になるでしょう。ただし、あくまでも基礎。

    シェアウエアの場合。
    本ソフトの著作権を含むあらゆる権利は、ソフトウェア作者が保有しています。
    この他、ライセンスに関する事を明記する訳ですが、それはライセンスの形態によって各自が記述する必要があります。

    記事に付いて。
    本サイトで公開されている記事について、著作権を放棄しておりません。 一部引用等の利用に連絡は必要ありませんが、本文の殆どをそのまま掲載していると"当サイト"運営者 が判断した場合、著作権法に基づき、掲載記事の削除を求める場合があります。
    「著作権法」等、法的措置も辞さない(かもしれない)という態度で牽制する文面を考えてみました(本当に訴えるかどうかはともかく)。
    一部引用~のくだりが具体的でないのは、後述の"運営者の判断"を意図的にぼかす意味があります。 「記事の削除要請は、あくまでこちら"元の記事を作成したサイト運営者"の独断裁量で、記事の引用者に判断の権利は無い」という含みがあります。

    しかし、あまり厳しいポリシーを掲げると、逆にそれを突かれる事があるかもしれません。
    「自分、口ばっかで守れてないやんけ。」と言われない様、日々の努力が必要です。

  3. 個人情報(プライバシー・ポリシー)
    サービスの運用形態、や規模、管理方法で、千差万別。 各自のサービスに則した、ポリシーを記述する必要があります。

  4. 自己責任・責任の所在
    当サイトに記載された情報は正確性・道徳性・合法性の判断を含めてご利用者自身の責任において行って下さい。
    当サイトに記載された情報により生じたいかなる損失や損害に関しても、 一切の責任を負いません。
    「やるか、やらないのか、お前次第だ。」

  5. 免責事項
    サイト運営にて、何らかのサービスを提供している場合は、「不可抗力による通知の無いサービス停止」に関する記述も場合によっては必要でしょう。
    心理的なことですが、事情を説明できない状況(サイト運営者の端末故障、回線不通などの不可抗力)利用者に察してもらう事が出来る様になります。察してもらえるかもしれない希望なのが実情なのですが。
    本サービスは、システムの保守点検、もしくは天災などの不可抗力、これら以外の理由によって、 サービスを通知無く停止する可能性があります。あらかじめご了承ください。
    とにかく、止まるかもしれないけど許してね

    普通に「ただブログを運営しているだけ」の場合、この部分はブログのあるサーバー側の責任なので、関知する必要はありません。

    しかし、掲示板やオンラインゲームを運営しているような場合は、トラブルやメンテナンスで通知の無いサービスの停止が(可能性として)在り得る事を明記しておく方が良いでしょう。

  6. その他、ポリシー
    最近流行りの「ネットでお小遣い」サービスには、クッキー、Webビーコン等、を使ってアクセス解析をするものがあります。
    これに関して、クッキーの利用法などをポリシー表示としてサイトに義務付けているサービスがあるので、 各自のサービスをよくチェックして下さい。

最後に

サイト・ポリシーを作ろうと、いろいろ挙げてみました。
普通のサイトならば、著作権掲示板の辺りの記述があれば問題ないでしょう。タブン。

誰が読んでも、曲解できない文面は難しいです。政治法律関連の文章が難解なのは、曲解を防ぐ為らしいですが。

項目に分けても、「自己責任」「責任の放棄」は連呼が必要でしょうか。
曲解されないよう文章を書いてゆくと、意図しなくてもそうなってしまう可能性もあります。 「そこには書いてあるけど、こっちには書いてないよね」と突かれる可能性を回避していくと、難解で同じ事を連呼する「イラっとくる公文書」みたいな文章になります。

そして、そんな事だから、まともに読んでもらえなくなるのです。

それでも「書いてある事に"同意"したんだから文句は言わせない」という状態にしなければ、トラブル回避や自衛が「他人のモラル」に頼る事になります。
事態を自分で一切コントロール出来なくなるのです。これは大変危険ですね。


まぁ、これだけ書いても、本当に問題が起きたときに、どう効いてくるかは状況によるので判りません。実際のところ、無いよりまし程度なのかもしれませんね。

曲解できない、かつ、読んで楽しい規約が書けたら・・・それだけで飯が食えるかもしれませんヨ。




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このページは、n-yagiが2009年6月 7日 09:11に書いたブログ記事です。

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